慶應義塾大学医学部が推進する「水素吸入療法」と
同等の血中水素飽和度2.0%になる『水素吸入機』を使用
水素吸入は、体内の活性酸素を抑えるのに役立つとして注目されています。
現代の生活では、ストレスや不規則な生活習慣、環境汚染などが原因で体内に悪玉活性酸素が増えやすくなっています。この悪玉活性酸素は、細胞を酸化させ、老化や生活習慣病の原因になるとされています。
一方で、体にとって必要な「善玉」の活性酸素もあります。これらは免疫機能の一部として、体内のウイルスや悪玉菌と戦う働きをしています。そのため、活性酸素をすべて取り除くのではなく、悪玉活性酸素だけを選択的に減らすことが理想的です。
水素吸入は、この悪玉活性酸素に対して選択的に作用するとされています。水素は体内に入ると、悪玉活性酸素と結びつき、水分として排出されますが、善玉活性酸素には影響を与えにくいため、体の免疫機能を損なうことなく酸化ストレスを軽減できます。
このような理由から、日常的な健康維持やエイジングケアに水素吸入が役立つとされています。
水素吸入器とは
水素ガスを直接体内に取り入れるための装置です。特に美容や健康維持の分野で注目されており、体内の活性酸素を減らす効果が期待されています。
当院では、慶應義塾大学医学部との共同研究で「血中水素飽和度2.0%」が科学的に証明された水素吸入機を使用しています。
※慶應義塾大学医学部との共同研究/医学誌ELMER PRESSに掲載された論文にもとづく
血中水素濃度2.0%に期待できる効果
1. 全身の抗酸化
臓器・筋肉・神経・皮膚・血液など全身の抗酸化に期待できます。
2. 臓器損傷軽減効果
持病による慢性的な臓器ダメージ、高過度トレーニング等による内臓虚血ダメージを軽減する効果が報告されています。
3. 免疫系疾患
免疫暴走を抑制することにより、リウマチなど免疫系疾患の症状が改善。また、サイトカインストーム抑制効果も報告されています。
サイトカインストームとは・・・・
体内の免疫システムが過剰に反応し、免疫細胞が大量の「サイトカイン」というタンパク質を放出してしまう現象です。サイトカインは通常、体が感染と戦う際に必要な物質ですが、過剰に放出されると逆に体の正常な細胞や組織を攻撃してしまいます。このため、高熱や炎症、臓器障害などの重篤な症状を引き起こすことがあり、適切な治療が必要です。
4. 血流改善
末梢静脈のゴースト血管復活が報告されています。これによって血流改善・むくみ改善が期待できます。
5. 脳細胞保護
分子量の大きい抗酸化物質が通過できない血液脳関門を通過し、脳細胞を護る働きがあります。
6. 自律神経を整える
自律神経のバランスを整え、副交感神経優位にする働きがあります。また、血圧を下げる効果・睡眠の質の改善・集中力向上が報告されています。
7. 抗炎症効果
炎症性サイトカインの抑制・抗炎症効果が報告されています。また、腰痛や肩こりの改善が期待できます。
8. 筋肉・精神疲労
高負荷運動後の疲労回復に加え、日常生活における疲労回復効果も報告されています。また、精神的疲労に対する研究も報告されています。
※水素に関する論文発表を元に作成。効果・効能を示すものではありません。
こんな方におススメ
- カラダの酸化・老化が気になる方。
- 慢性疾患、持病でお悩みの方。
- 腰痛、肩こり、筋肉痛でお悩みの方。
- 慢性疲労・筋肉疲労・精神的疲労でお悩みの方。
- むくみ、冷え性、高血圧でお悩みの方。
- 自律神経の不調でお悩みの方。
水素吸入の費用
15分 1,100円
30分 2,200円
当院でご利用いただける水素吸入機は、吸入後わずか10分で、治療効果の認められている血中水素濃度2%に達することが、慶応義塾大学医学部との共同研究で証明されています。ご不明な点がありましたら、当院スタッフまでお気軽にご質問ください。